【感想レビュー】
COMICアイルが描くこの作品は、家庭の温かさの裏側で空虚な欲望を抱えるアラサー人妻の、背徳的な堕落を克明に描き出す。これは、歳の差とNTR(寝取り)が絡み合う、欲求不満を解消するための浮気エッチの記録だ。
主人公は単身赴任の夫を持つパート主婦、我妻 凛子(31)。彼女の日常は、巨乳という肉体的な魅力とは裏腹に、一人寂しい日々を送る欲求不満に満ちている。そんな彼女が、ひょんなことからバイト先の年下、兼田 学と秘密を共有し、家へと引き入れる展開は、読者に危険な予感を抱かせる。
物語の転機は、兼田が発見したエッチな玩具と、凛子の酒の弱さにある。アルコールで性欲のタガが外れた凛子は、理性を失い、若く精力的なオスである兼田に身体で秘密を守るという倒錯的な提案をする。彼女がとろけた顔で「じゃあお礼にぃ…食事以外の物もご馳走してあげる♪」と誘うシーンは、もはや熟女の持つ開放的な淫らさを全開にしている。
画像で確認できる、夫のいないリビングで無防備に肌を晒し、若い男の行為を貪るように受け入れる姿は、彼女が溜め込んだ性的な飢えの深さを物語っている。兼田のフェラや中出しといった行為は、凛子にとって単なる慰めではなく、満たされない結婚生活への復讐にも似た快楽なのだろう。特に、行為中にもかかわらず、玩具の存在を気にするような描写は、彼女の浮気と一人遊びという二重の背徳感を際立たせる。
ごっくんの描写を含むサービス精神は、彼女の浮気に対する積極的な姿勢を示している。この作品は、寂しさから堕ちていく人妻の姿を、リアリティと背徳感をもって描き出し、読者に禁断の味を堪能させるだろう。

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