となりの席の友達と一緒にオナニーする話［フグタ家］

【感想レビュー】

フグタ家が贈るこの物語は、学園ものという純粋な日常の中で、オナニーという最も私的な行為を共有するという、背徳的で甘美な関係を描き出す。主人公ととなりの席になった処女の女の子、小林 美琴との出会いは、制服姿での秘密の共有へと発展する。

共通の好きなAV女優がいるという偶然が、二人の関係を禁断の領域へと引きずり込む。「一緒にAVを観ながらオナニーする」という始まりは、友情と性欲の境界線を曖昧にし、彼女の肉体を快楽に開放させる口実となる。

美琴の巨乳は、制服という清純な装いの下に隠しきれないほどの官能的な魅力を放っている。最初は自慰という形で始まった関係は、次第に相互の欲望へと発展していく。その処女の肉体が、溢れ出る汁/液に身を濡らし、淫らな表情で快感に悶える様は、性的な衝動に抗えない彼女の姿を想像させる。

おっぱいへの直接的な愛撫、フェラ、そして中出しへと進む展開は、友情という名の皮を剥ぎ取り、純粋な雌としての快楽へと美琴を堕とすプロセスだ。ごっくんという描写が示唆するように、彼女の肉体の奥深くまで精液が届くという圧倒的な征服感は、読者の独占欲を最大限に刺激する。

ぶっかけ行為を含む汁/液大量の描写は、彼女が理性を捨てて快楽に身を委ね、淫らな友達へと変わっていく過程を、生々しく、濃厚に描き出す。これは、青春の教室で芽生えた純粋な友情を、性的な背徳で満たし尽くす物語だ。